専業主婦になって、最初にやった3つのこと

私は夫の転勤に伴い退職をし、専業主婦になって4年目に入りました。

当時は夫婦二人分あった収入が一人分になり、一気に収入減。

それまでの世帯年収の3分の2に。

当時、私は妊娠していたので転職もできず、お金に対する不安が漠然とありました。

ダブルインカム時代は、二人とも正社員で生活に困ることはありませんでしたが、結婚式や新婚旅行で貯金の大半を使った直後に一馬力になってしまうと、本当に不安で不安で。

そこで以下のことをやってみました！

1.家計簿記帳

家計簿記帳は学生の一人暮らし時代から何度も挑戦しましたが、毎回続かず。

でも、結婚や妊娠など、人生の転機でいろいろと環境も変わります。

今後の将来を見据え、できれば一年は継続したいものです。

一年を通して記帳すると、必ず見えてくるものがあります！

そんな私は家計簿歴３年目。

まだまだ、毎日記帳はできず、数日分を溜めての記帳ですが、継続しています。

メリット

デメリット

これもやって良かった！

銀行口座はみなさんどれくらいお持ちですか？

私は不要な口座が8つもありました！

私の場合は全て足を運んで直接窓口で解約しました。

数年前の私が解約した頃は、店舗に来店しなくても手数料が掛かりますが、解約手続きはできたと記憶しています。でも、今はほとんどの銀行は口座解約手続きは窓口でしか対応していないようです。

メガバンクは、都心部では便利でしょうが、地方には支店がほとんどない。むしろ、1店舗もない都道府県もあります。

現在地方に住む私にとっては利用する機会は全くありません。

今は銀行も未利用口座管理手数料や、みずほ銀行では通帳の発行手数料を取るような時代に変わってきました。

県外への引越しなどをすると、地方銀行は特に解約する機会がなくなってしまいます。

不要な口座は解約して、各口座の残金を集約させ、お金をまとめましょう。

クレジットカードは、「今発行すると◯◯円分商品券をプレゼント」や、ポイ活で沢山のポイントが貰えたり、発行するだけでお得になることが沢山あります。

私も複数持っていましたが、現在はクレジットカードの整理をして、自分名義が1枚、夫名義が2枚になりました。

クレジットカードの年会費は、無料のものもあれば、年一回以上利用すると年会費が無料になるもの、有料のものなどがあります。

気付いたら毎年年会費が引かれてしまっていることはありませんか。

もし、不要なクレジットカードを複数持っていれば、他人に不正利用されてしまう可能性もあります。

自分が把握できる枚数を持つことが一番だと思います。

お金を整えだすと、家計は好転するように思えます。

それまでどんぶり勘定だった我が家の家計ですが、

銀行口座やクレジットカードを把握できる数にまとめたことで、

お金周りもスッキリし、家計簿記帳によって収支の把握ができ、

家計の改善点も見つかりました。

まずは家計管理のスタートのためにも、

是非この３つの行動を実践してみてください。